普段僕は、うはうはで買ってもらったiBookと、気が向いたら違うディストリビューションをインストールしながらLinuxマシンを使っています。ファイルサーバはDebian化した“玄箱”です。普段の仕事については特に不自由はないのですが、ここで問題が発生しました。
サラリーマンに身を窶して設置稼業などをやっていると、当然“確定申告”をする義務があります。同業者の方であれば、僕の設置稼業での収入は大方想像つきますよね。
さて、その確定申告なのですが、今年からいちいち税務署に出向くのも億劫なので、e-Tax(電子申告ですね)を申し込んでしまったのです。
税務署から送られてきたソフトウェアの動作環境は「Windows 98_SE以上」…LはともかくどこにもMの字がありません。
いや、決して考えなしに申し込んだ訳ではなくて、このときは我が家のXPマシンは動作してたんです。
しかし、“国民の義務である納税をするための道具が、ただ一企業のものでしか動作しない”…こんなことでいいんでしょうか?やり場のない切なさをいまかみしめています。作戦としては
1.きちんとチューニングしてあげるからと誰かからパソコンを借りてくる。
2.同型のPCのバッテリーだけフル充電して借りてくる。
3.Mac OSまたはLinuxで動作するようにソフトウェアに手を加える(誰かやってくれないかしらん)
4.新しいWindowsマシンを買う(これが一番困難でしょう)
こういう場合にパソコンを買った場合、必要経費とは認めてくれるのでしょうか?どなかかご存じありません?
今年も手書きか…とほほ
ところで僕はLinuxは愛用するは、携帯はNOKIAだし、そろそろフィンランド国王から招待されてもいいくらいですね。…ないか。
コメント
ただ一企業のものでしか動作しない
少し問題ですよねえ。
VMWare Worksation 5 for Linux をつっこんで、Windowsを動かすという手はいかがでしょうか?屋上奥を重ねるようで、面倒ですけど、各種OSを重ねてインスト可能なんで、いろいろ遊べますが。なお、2万8千円ほどの初期投資が必要です。
http://www.plathome.co.jp/detail.html?scd=20902337
※もちろんインストールする Windows は、安定性とリソース軽めのWin2000Pro版がいいかと思います。
ごはんさま
VMWareも考えましたが、いっそXP買ってデュアルブートにするのも手かな、などと思案しております。