設定の仕事で訪問の際、配線を終えてPCを起動したら僕はまずコマンドプロンプトを開きます。
PCのネットワーク関係の情報(IPアドレス・DHCPが有効か・デフォルトゲートウェイなど)が一発で把握できるからです。
このときに「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」…などとマウスでたどっていくのはかったるいものです。
「ウィンドウズボタン」「↑」「↑」「ファイル名を指定して実行」「Enter」で「cmd」と入力して「Enter」でコマンドプロンプトが開きます。
こうすればキーボードの上に手を置いたまま動作ができるので早いのです。お客様は見慣れない黒い画面を電光石火で開く設置屋さんの技に「ほお!」となります。
すかさず「ipconfig /all」と入力して「Enter」を叩くとPC情報は一目瞭然です。「ふんふん」などと2?3回頷くとお客様はもううっとりしています。
にっこり微笑んで「何かプロみたいでしょ?」(違うな)
コマンドプロントを閉じるときも「マウスで“ばってん”をクリックして…」などとはせずに「exit」と入力して「Enter」を叩くと完璧です。
法人案件で1日何十台も設定をしたときに教わったものです。いちいちマウスを使っていたら時間がかかりすぎるためです。
上級者らしく見えますので、皆様もぜひお試しを。
しかし“人前でコマンドプロンプトを開く”という状況があるかどうか…まずないわな。
コメント
実際にやって見た。
・・・ちょっとかっこいいかもw
一人深夜のPCの前だけど・・・
(ΦωΦ)ふふふ・・・・
同じように「iexplore」でIEが開きます。
だから?
何でもないです。
win9xでは使用出来ないのでは?
winipcfgでipconfigと同じ事は出来るから良いのか・・
というより9xは利用者も少なくなってきてるだろうし
サポート外になってる事も・・・・
少数利用者にとって、サポート打ち切られるのは痛い
zasikiさま
良いのです。雰囲気ですw