頭わるいので整理してみます
公務員の定年延長はその「余人を持って代えがたい」場合に
規定が適用されます
例えば宮中の雅楽の演奏者などがそれに当たります
今回は検事長に公務員の定年延長規定を適用するものです
黒川検事長は優秀な方なんでしょうが
果たして「余人を持って代えがたい」方なのかどうか
流石にこれは無理筋だと僕は感じています
さて、今国会で審議されている国家公務員法と検察庁法は
公務員の定年延長を検察官も公務員ですから同時に適用しようというものです
あまり騒がれていませんが、自衛官の定年延長の法案も同時に出されています
公務員の定年延長は10年以上前から検討されてきたことで
立憲民主党も国民民主党も実は通したい案件です
(自治労は彼らの大切な支持母体ですから)
今回は公務員法に限って通すのがええんかなと思います
他にやることいっぱいあるんやから
でも検察官の定年延長を「モリカケサクラの疑惑隠し」なんて
陰謀論は論外ですが、痛くもない腹さぐられるよりはええと思います
全然整理できてへんやん(;゜ロ゜)
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