2005-06

文学歴史

一握のLANケーブル(第三回)

飄然と(へうぜん)と客宅に入(い)りては飄然と帰りし癖よ客は笑へど客宅のPCの凍結(ふりいず)する度(たび)に斯(か)く凍結の出(い)づるや感染すればかなしわが泣くを客等(おきゃくさま)きかば病犬(やまいぬ)の機会(ましん)に吠(ほ)ゆるに...
文学歴史

一握のLANケーブル(第二回)

はんのうなきモデムのかなしさよちかちかと光ればしばらくたって落つしっとりとほこりを吸(す)へるずぼんすそそうじは重きものにしあるかな完了(かんりょう)という字を百あまり砂に書き辞めることをやめて帰り来(きた)れり起動して猶(なほ)起(お)き...
文学歴史

一握のLANケーブル

一握のLANケーブルえでぃよもだ  えひめなる教師のいず君  同業なる設置屋諸君この集を皆に捧ぐ。予はすでに予のすべてを諸君の前に示しつくしたるものの如し。従って諸君はここに歌はれたる歌の一一につき最も多く知るの人なるを信ずればなり。また一...
日記・エッセイ・コラム

感染!いっそリカバリー?

月曜日から体調が絶不調です。お腹が暴れ回って七転八倒です。家(の中の一部)から一歩も出られず、家族からは顰蹙をかいっぱなしです。どうにかこうにかヨメに車を運転してもらって病院へ。「今流行ってるんですよ。ウィルス感染性の胃腸炎でしょうね。」も...