胆嚢摘出手術入院日記その伍…最終回

(3月16日:術後7日目)
今日は外来診療ででお腹の傷口をとめている針を抜きます。抜鈎(ばっこう)というらしいです。手術の最終工程といったところです。
お腹の4箇所の傷口にある4+3+2+1合計10本抜きます。お腹を出してベッドに横になると、院長がペンチみたいな器具を持ち出して、プチプチ抜いていきます。1本目は、成る程ちくっとしますが、進むごとに「いでっ」っという感じです。「ちょっと待ってください。」というより早く、院長は躊躇なく次々抜いていきます。苦悶の表情の僕を見ながら、看護師さんは「結構痛いですよね。」
会計を終えた時刻は正午でした。病棟では食事が配られている頃です。

家に帰って、1週間ぶりにお風呂に入りました。湯船にお湯をたっぷりはってゆったりしました。湯垢凄かったです。

というわけで胆石レポートはこれにて終了です。これから胆嚢摘出手術を受けられる方の参考にでもなれば、と思い報告しました。しかし、これはあくまでも“僕の場合”ですから。状態によっては、内視鏡手術から開腹手術に切り替えるケースもありますし、やはり手術ですから、それなりのリスクもあります。経験の豊富な、技術の確かな医師に執刀してもらうのも一つのリスク回避です。評判とか色々調べてから診察を受けるのがよいということは言うまでもありません。

(追記)手術の後遺症なんでしょうか?妙に下っ腹が飛び出しています。

コメント

  1. こぉち より:

    Σ( ̄□ ̄?)
    その下腹、やはりショッカーの・・・

  2. eddie-fc2 より:

    どうせならもうちょっとカッチョいい改造をしてくれれば…
    最近では組織を裏切って正義の味方にはなれないように手術するようですw

  3. はみんぐ より:

    eddie さん、手術、お疲れ様でした。私も昨年の2月に、同じ手術をしました。私はその後、逆流性食道炎を発症して苦しみました。
    消化液のバランスが崩れると発症しやすいらしいです。退院後の検査や、経過観察もしっかり受けましょうね。

  4. eddie-fc2 より:

    はみんぐさま
    初めまして。訪問ありがとうございます。
    もともとこの病気が発生したとき、慢性胃炎とか逆流性食道炎とか色々言われてました。
    正直入院とか手術とかはもう勘弁ですので、気をつけていきたいと思います。

  5. frankrin_2nd より:

    無事に治療が終わったようで何よりです。
    業務の復活はいつ頃の予定ですか?

  6. eddie-fc2 より:

    frankrinさま ありがとうございます。
    18・19日は用事もあって、春分の日あたりから復活できたらと思ってます。もちろん業務委託があったらの話ですが。

  7. frankrin_2nd より:

    おお。思ったより早く復帰できそうですね。最近仕事の件数も多いみたいですので、それなりに依頼は来ると思います。
    昨日も「日曜日は予定があって動けない」と伝えてあるのに3回も「仕事あるんだけど?」って電話がかかってきました。

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