わが家は、自衛隊の習志野演習場に隣接しています。
このこと自体は、僕自身はとくに問題とは思っていません。
明治の御世からここは演習場であったわけで、後から来たのは僕らですから。
秋山好古がコザック兵と戦うために騎兵隊を鍛えた由緒ある場所でもありますし、
マニアにはたまらない立地であるかもしれません。
先日「平和を愛する団体」と称する方たちが作ったと思われるビラがポストに投函されていました。
内容は、習志野演習場に貯蔵量21トンの火薬庫の建設が計画されているというものです。
危険極まりない計画に断固反対しましょうという論調なのですが…
「火薬の貯蔵場所と貯蔵量」なんて、軍事機密としては最高の部類に入るんじゃないでしょうか?
攻撃してくれ!と言ってるのと同じでっせ。
ビラには第一空挺団の落下傘降下訓練の写真に
「海外派兵を想定した訓練は繰り返される。」とキャプションが添えられています。
もう胡散臭さ満点です。
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