上級者の 辛辣なるご意見に 動揺しつつも こっそり教本
おやじバンド始めた頃は、なり手がいなかったこともあって、僕はベースを始めました。
あちこちで演奏を披露するうちに、当然予想された展開として、
昔腕に覚えのあるお父さんが家の倉庫に眠る楽器を発掘して「バンドに入れて下さい。」
となるわけです。
昔フュージョンでならしたベーシストさんです。
活動再開に当たって、ベースをリペア、ピックアップまで乗せ換えてますので、
その本気度がうかがわれます。
そのベースさんが使ってたアンプに僕のベースを繋ぎ換えて弾いてみると、
まったく音が聞こえません。テクニック、パワーともにこれは敵わないと、
すんなり僕はベースを退くことにしました。
(一応、楽器自体のパワーも違うんですよ、ほんと)
僕らより遥かに高いレベルでやってた方ですから、練習を重ねるにつれ
色々辛辣な意見も出だしました。
いい演奏をしたい、という気持ちは同じです。
バンド活動も3年目となって、何となく流していた部分も正直あったと思います。
マンネリ打破には良い刺激ではないかと思うようにしています。
僕らが音を上げるか、腕を上げるか、それともスーパーベーシストが呆れてしまうか。
いい転換点かもしれません。
と、言いつつこのままではこっぱずかしいのと、
ギターまで首になったら行き場がないので
アドリブ理論の本をこっそり買い求めた僕なのでした。
脱、ペンタトニック一辺倒w
コメント
そんなに高レベルなんですね。
一緒に練習していながら腕の程が測れない自分が情けないです。
次の世界に連れて行ってくれる方だといいですね。
ヒソ練、がむばって下さい。
散歩*マスターさん
Kさんって、新曲でも困った顔したことないでしょう。
仕事も忙しいはずなのに、練習はしてるんです。
ただ、演奏するには、法則みたいなものがあって、
Kさんはその法則を熟知してるんです。
なので、短時間の練習でもすぱっといくんです。
この法則と言うか、規則をちょっと覚えたいなと、
思っているんです。