燃料電池自動車に試乗してきました。水を電気分解して水素と酸素に分けるという実験は皆さん経験おありだと思います。あれの逆の原理で水素と酸素を反応させて電気を得て、モーターで駆動するわけです。生成物は“水”ですので、非常にクリーンなエネルギーなんだそうです。
ただ問題点はあって、水素の供給インフラだそうです。水素というのは無味無臭で、漏れてもわからない(ガスなどはそれとわかるように臭いが着けられています)。従って安全設備には非常にコストがかかってしまうんです。
燃料電池車のパンフレットを見て恐怖しました。リチウムイオン電池と水素ボンベが並んで設置されてるんです。これで衝突でも起こしたら・・・
しかし、子供の頃少年雑誌で見た「21世紀の世界」なんてものが現実になってるんですね。今の子供たちは未来を夢見ているんでしょうか?いや、僕ら大人が見せるべきなんでしょうね。・・・などと昔見た未来都市みたいな東京ビッグサイトできつねうどんをすすりつつ、物思いに耽る今日この頃でした。
コメント
価格が1億円オーバーのものですね。
加速性能、音や振動などはどうでしたか?車好きの私としては非常に興味あります。
おはようございます。
燃料電池バスで移動して水素ステーション見学、その後乗用車に試乗(後部座席)というコースでした。とにかく静かで、振動はほとんどありません。運転させてもらえなかったので、加速はよくわかりませんが、普通の乗用車でした。
東京ビッグサイトで明日までイベントやってます。バスは中部国際空港?知多半田間で運行しているそうです…行けませんね
試乗の説明をありがとうございます。ふむふむと納得しながら、読ませていただきました。私たちの子供が車を運転するようになった頃には「当たり前」になっているのでしょうね。
いま、σ(`ε´) オレの目の前にPCがあって、
テレビ電話できる携帯がおいてあるだけでも、
じゅうぶん21世紀ではないかと。
まだ、食事はピル(錠剤)にはなってないですけどww
あくせく働かなくてもよさそうだったんですけどw