“一国一城の主になれるか?”と先週ここに書きましたが、実は当日はご近所様からのお誘いに乗りまして一日飲んだくれてました。これではいかんと一念発起しまして、先週はさかだち(酒断ち)して、仕事が終ってからしこしこ自宅サーバの建築に勤しんでました。
メールサーバ、WEBサーバ(apache:アパッチと言っても別に素手で野球をしている人達のことではない)、FTPサーバ、WEBlogツール、ファイル共有(samba:サンバ 何かラテン系ですが)と順調に立ち上がりましてフレームはほぼでき上がりました。中身はまだありません。
当たり前かもしれませんが、会社から自鯖にアクセスすると見えますねー。と一人悦に入ってます。マニュアル本通りにやれば必ず出来るというわけではなくて、マニュアル本は”当然こうなります”と書かれているのですが、意外とコマンドのスペリングに誤殖があったり、”OSは最低限のインストールで”とあるのでその通りやるとgccのコンパイラがなくて、別のプログラムをインストールしようにもまったくプログラムが走らなかったり…
ここから何を発信するのか?という課題はこれから考えます。
建築で言えば、柱がすべて組み上げられて僕の田舎ではご近所様を集めておもちなんぞ捲いたりするのですが、いわゆる棟上げの段階でしょうか。
これから佐官業務(壁作り:セキュリティ関係ですね)をしっかり固めてから公開に移りたいと考えてます。
問題点としては
・自宅のネット環境ですが、ADSLでいわゆる6PT保安器のため、着信するとリンク切れをしょっちゅうしてしまう
・電話がうまく繋がらないのでヨメがモデムの電源をしょっちゅう切ってしまう
・賃貸の住宅なので保安器交換とか無駄な費用を出すのはもったいない。
とかありますが、竣工式はまた後日ということでまた報告します。
コメント
保安器の問題ですが、NTTに「電話の通話中になんか変なノイズが入る」というようなADSLとは全く関係ない方向で確信的なクレームを出すと交換になったとどこかで読んだ気がします。
当然「今は入ってないですね」「確認にいきます」と返されるでしょうが、その時には「常時ではなくなる時がある」と上手に切り替えしましょう。
おとなり(同じくADSL)のご主人は押しの強いバリバリの営業マンなので、共闘組んで1回チャレンジしてみます。