「ごめん下さい!どなたですか?インターネットの回線工事に参りました。ま?寒いのにわざわざご苦労様、お入り下さい。ありがとう。」(どてっ!)
という訳はなく回線業者さんやってらっしゃいました。「配線済ませときましたんで、よろしくお願いします。」「あら?それはありがとうございます。うん、配線合ってますね。(そりゃそうでしょう)」
という訳で、業者さんはVDSLモデムにノートPCを繋いで、「接続ツール」からフレッツスクウェアに繋ぎます。「これって回線速度測るんでしょ。見ていいですか?」「はい、どうぞ。」
本当は嫌がる業者さんもいらっしゃるんですよね。「100メガっちゅうのはうそか?」などと難癖つける方もいらっしゃいますし。気持ちよく見物させて頂きまして、都合4回測定で65Mbps?70Mbps出ています。「結構です。」後は電話の受発信を確認して作業完了です。滞在時間わずか10分少々です。さぞかし今日のスケジュールは楽になったことでしょう。
では、自分でルータを設定します。今度のルータRV-230NEは、何でも「電話サポートだけで設定できる」という何とも迷惑な、いや大胆なコンセプトで設計されたそうです。「設定CD」などが付属していますが、なくても大丈夫です。では、設定手順です
・まず、コマンドプロンプトを開いて「ipconfig /all」とタイプして「Enter」をHit!
ここで確認するのは「DHCP」のところが「Enable」になっているかどうかと「IP Address」がきちんと取れているかどうかです。そして「Default Gateway」のアドレスを確認しておきます。これで、このPCはどこのサーバからIPアドレスをもらっているかがわかります。
(大概特に弄っていないPCなら確認することもないんですけど、一応)
・ルータを設定します。
ブラウザ(IE・safari・firefox・netscape一応確認済み)を開いて、アドレスバーに先程確認した「Default Gateway」のアドレス「http://192.168.1.1/」とタイプして「Enter」
初期パスワードの設定を求められますので、2回タイプして設定ボタンをクリック
設定ウィザード画面が開きますので、プロバイダから送られてきた「認証ID」「接続パスワード」を入力して「設定」ボタンをクリックすれば、ファームウェアの更新をした後しばらくするとルータの「PPP」ランプが点灯したら、インターネットに接続ができるように…あれ?点灯しません。
…IDの「p」と「q」間違えてた…orz ままあることです(おい!)
コンピュータの場合、融通が利きません。「お客さん、pじゃなくてqちゃいますか?間違える人多いんですわ。私の方で修正しときましたから。」などとやってくれるわけもなく、タイプは正確に行いましょう、自分!
初期設定が終わって再度ログインすると、
インターフェイスはこんな感じです。今までのとあんまり変わった気はしませんが。
後のカスタマイズはご自由に。
こんなこと書いても、これ見ている人はインターネットに繋がっているわけで、こんな作業は終わっているわけで…自分用「備忘録」ということで、長文ごめんでした。